シーズン限定の選択肢とはなりますが新宿駅から白馬駅まで乗り換えなしの直通運転を行う「ムーンライト信州」なら新幹線使用時の半額程度で利用できます。
ただし、その名の通り夜行列車ですけどね。
以下に、2016年夏シーズンの「ムーンライト信州」の基本概要をまとめましたので参考にどうぞ。
運行日
7月15・16・22・23・29・30日
8月1〜6・10・12・13・19・20・26日
9月2・9日
運行区間と停車駅
新宿23:54発→白馬5:40着
停車駅は、新宿・立川・八王子・大月・塩山・甲府・小淵沢・富士見・茅野・上諏訪・下諏訪・岡谷・塩尻・松本・豊科・穂高・信濃大町・神城・白馬。
料金
「ムーンライト信州」は快速列車のため特急料金は発生しませんが、全席指定のため新宿〜白馬間の普通運賃5,400円のほかに指定席料金520円とあわせて5,920円となります。
青春18きっぷも使える!
快速列車ですから「青春18きっぷ」の利用も可能なのですが、日付が変わると利用できなくなってしまうため、新宿〜立川間は普通きっぷ、立川(0:29発)以後を「青春きっぷ」で利用するのがおすすめです。
なお、2016年夏シーズンの「青春18きっぷ」の販売期間は7月1日から8月31日まで、利用期間は7月20日から9月10日までとなっています。
購入方法
きっぷは窓口・券売機・Web「えきねっと(JR東日本)」および主要旅行会社などで購入できます。
普通に新幹線などを利用すると交通費だけで高くついてしまいますが、季節限定の列車や「青春18きっぷ」などを組み合わせると意外とリーズナブルに白馬へ行くことができますので、よろしければ参考にしてみてください。
ちなみに少しでも所要時間を短くしたい場合は↓こちらの記事も合わせてご覧ください。