【マンホールで知る町自慢】能生町(現・糸魚川市能生町)は「火打山」
能生町は西頸城郡の町で平成17年に糸魚川市、親不知(おやしらず)で有名な青海町(おうみまち)と合併。マンホールには火打山(ひうちやま)、町の花シャクナゲ、日本海の波のデザインされています。このマンホール、筒石集落で見つけ…
能生町は西頸城郡の町で平成17年に糸魚川市、親不知(おやしらず)で有名な青海町(おうみまち)と合併。マンホールには火打山(ひうちやま)、町の花シャクナゲ、日本海の波のデザインされています。このマンホール、筒石集落で見つけ…
糸魚川市は「ユネスコ世界ジオパーク」のまち。マンホールにはマスコットキャラクターの「ジオまる」と「ぬーな」が描かれ、市の石ヒスイ(翡翠)も散りばめられています。「ようこそ世界ジオパークのまち糸魚川へ」「Welcome t…
北陸新幹線糸魚川駅高架下に建設した「糸魚川世界ジオパーク」のガイダンス施設が「ジオステーション ジオパル」。かといって堅苦しい施設ではなく、ジオパーク観光インフォメーションセンター、かつて大糸線で活躍したディーゼルカーを…
糸魚川市街地の海岸線がヒスイ海岸と通称されるビーチ。「岩石の標本が作れるほどたくさんの石ころが拾えます」(糸魚川市観光協会)とのこと。ヒスイ海岸と通称されるのは、運が良ければヒスイの原石(小石)が拾えることがあるから。7…
糸魚川市能生(のう)に鎮座する古代の越国(こしのくに=現在の北越地方)の女王・奴奈川姫(沼河比売=ぬなかわひめ)を祀る古社が能生白山神社(正式名は白山神社)。社伝では創建は神代に逆上り、白山開山の泰澄が、奈良時代に仏像を…
彫刻家・澤田政廣(さわだせいこう)の神々しい木彫りの仏像10体を中心に展示するために作られた個人美術館。シルクロードをイメージして造られた建物は、村野藤吾がわざわざ作品の展示にあわせて設計したものです。併設の玉翠園は、ヒ…
富山県との県境に近い県南西端・糸魚川市市振(旧青海町)にあり、北アルプスが日本海に落ち込んでできた断崖が親不知・子不知(おやしらず・こしらず)。その北陸道最大の難所の旧国道を遊歩道として整備したのが親不知コミュニティロー…
塩の道(千国街道/ちくにかいどう、松本街道)は、新潟県側の糸魚川と松本を結ぶ全長30里(約120km)の道。砂丘の開けた糸魚川では、古くから製塩が行なわれており、千国街道を経て、越後から信濃へと塩や海産物などが運ばれまし…
北陸道最大の難所だった親不知・子不知(おやしらずこしらず)。明治11年の天皇行幸の際には、厳しい山越えで断崖を克服したので、明治16年には国道が開削されました。北陸本線も大正元年に開通。昭和40年に複線化して山側のトンネ…
能生漁港(のうぎょこう)近くの国道8号沿いにある道の駅「マリンドリーム能生」は、日本一のベニズワイガニ直売所がキャッチフレーズ。能生漁港で水揚げされた地物の鮮魚を直売する「鮮魚センター」のほか、カニの直売店が並ぶ「かにや…
姫川の支流・小滝川に、標高1182mの明星山が落ち込んでできた小滝川ヒスイ峡。切り立った峡谷にはヒスイの岩塊が転がっており、国の天然記念物にも指定、保護されています。小滝川は日本で最初にヒスイの原石・硬玉の産出が確認され…
糸魚川-静岡構造線の活断層(断層露頭)と国内最大級の枕状溶岩(いずれも糸魚川市の文化財)を直接観察することができる公園。糸魚川-静岡構造線を境に、日本列島の東西では異なる地質となっていますが、それを人工的に露出させた断層…
本州中央部を東西に分断する大地溝帯「糸魚川-静岡構造線」(フォッサマグナ)。糸魚川市の美山公園にある奴奈川の郷(ぬなかわのさと)・ヒスイの園に建つ博物館「フォッサマグナミュージアム」では、このフォッサマグナに関する資料や…